NPO法人ホースタウンネットワーク

2026.5.29

夏の放牧始まる

 5月に入って標茶町も日中は初夏らしくなってきました(たまに最低気温がマイナスの日もありますが)。牧草地も日に日に若草色になり、それを背景に春から初夏の花が一斉に咲く、色鮮やかな季節です。

 ジェットファームでは、5月中旬から夏の放牧場所を開放しました。場所は冬の間の日中放牧場所であるパドックに隣接する広い草地です。パドックと草地の間の仕切りが開けられて、馬たちが自由に行き来できるようになりました。
 最初のうちこそ馬たちは慣れたパドック内の方が安心するのかあまり草地の方には行きませんでしたが、数日も経つとみんな平気でどんどん草地の奥まで展開して行ってしまいました。
 まだしばらく夜間は厩舎に戻しますが、日中はそれこそ好きに歩き回り時に駈け回りながら存分に青草を食べられる季節の始まりです。(…我々にとっては、馬たちを観察するために毎回小遠足なみに起伏のある草地を行き来しなければならない季節の始まりです…。) 

夏放牧開始翌日。手前側が草地、奥がパドック。パドックの乾草ロールの方がいい馬や、草地に出てみたけど相方が来ないので早々に戻る馬。
夏放牧開始から5日後、みんな草地にどんどん広がっていって、黙々とモクモクと青草を食べる。
でも夕方になると、いつも先頭で厩舎に帰りたがるこの馬は、遠くの草地からでもゲート前に一番乗り。