8月も後半になると、標茶町ではさすがに真夏日はなくなりました。引退馬たちもなんとなく一息ついているような表情に見えます。
7月から、特に暑い時には、ジェットファームでは夜間放牧(日中は厩舎)で暑さをしのいでいると前回お知らせしました。その後も暑さと、たまの集中的な雨のため、引退馬たちも厩舎で過ごすことが多かったようです。おかげで、夏期放牧中の馬の観察のために設置した定点カメラは、昼の間は誰もいない草地もしくはパドックを撮り続けていました。
あと約1ヵ月の間に、もう少し「昼」を含んだ「昼夜放牧」の様子が記録できるといいのですが。



