10月、秋も深まったというべき時候でしょうか。標茶町では最高気温が20度を超えた日もあれば、最低気温が氷点下になった日もありました。もう、冬も間近です。
そんな中、我々も冬の引退馬の様子を観察するため、準備を始めています。
放牧中心のジェットファームでは、夏期の放牧場所から冬期の日中放牧パドックに馬たちも戻ってきますので、パドック内にカメラを設置してすでに撮影テスト中です。今のところ、ほとんど誰もいないパドックのシェルター内を、毎日写しています。
厩舎飼い中心の釧路セントラル牧場では、日中放牧場所のパドックを撮影したいのですが、この場所では過去、カラスに散々カメラをつつかれて悲惨なことになったので、防御策検討中です。
どちらも、なんとか、うまく引退馬たちの“冬の暮らし”をとらえたいものです。