NPO法人ホースタウンネットワーク

2024.1.31

カメラが見たもの

 当NPOでは、引退馬預かり牧場の許可をいただいて、牧場に定点カメラを設置し、馬の様子を観察しています。この1年半ほどは昼夜放牧の馬を観察対象として撮影してきました。厳しい冬や酷暑となった昨年夏も、マイペースで過ごす馬たちの様子は、これまでにもお伝えした通りです。
 さて、今月改めて去年1年分のカメラの画像データを整理しました。馬は日々同じように行動しているので、カメラの画像も毎日同じような画の繰り返しなのですが、たまにちょっと変わった画もありましたので、ご紹介します。

人気がなくなった冬の夕刻、乾草(右奥)を囲んでいるのは、よく見たら馬でなく鹿
夏期はシェルター外にカメラを設置。で、写ったこれはなに?
白馬の幻のよう・・・なレンズの水滴
カラスの全身写真が撮れてしまった
夏から秋の午後、どういう光線の具合か、たまに現れる光のベル
秋の長雨がレンズを伝い、抽象画みたいになった馬
雪の季節となったのでカメラをシェルター内に戻したところ、
何度しっかり固定しても、ある馬が遊んで動かしてしまうので、現在、カメラ休養中