NPO法人ホースタウンネットワーク

2025.11.29

まもなく冬本番

 11月に入ると、風にまじって時々雪がちらつくようになりました。標茶町ではまだ降雪や積雪の公式記録はありませんが、朝には牧場一面が白くなっていることもあります。

 そんな本格的な冬の始まりを迎え、ジェットファームでは、引退馬たちの放牧場所を、草地からパドックに切り替えました。10月初めにやってきたばかりの新入りの引退馬たちが、これまでより狭いスペースでも先住馬たちとうまくつき合っていけるか、日に日につのるこの寒さが身に応えていないか、あいかわらず人間の方はいろいろ心配していますが、馬たちはしっかり適応しつつあるようです。

11月中旬、ジェットファーム日中放牧パドックにて。
晴れて風のない日は馬たちの日向ぼっこ日和。新入りの鹿毛は先住アパルーサにさり気なく並んでくつろぎ中。
右端の半馬身は、先住馬がお尻は日向、首だけ屋根下で乾草を食べているところ。
同じ日の釧路セントラル牧場、舎飼い馬の日中放牧パドック
引退馬たちのあまりにもまったり感満載の日向ぼっこ姿