11月の標茶は、1日の最低気温が0度を下回る日がほとんどでした。去年よりも少しばかり寒い日が多いかなと感じています。
さて、昨年から標茶町で検討されてきた引退乗用馬預かり施設の飼養環境整備に対する支援制度が施行となり、今月、町のホームページで公開、告知されました。当NPOも、検討の開始段階から、各預かり牧場のニーズ調査や支援内容の提案などを通して協力してきましたので、まずはうれしいニュースです。
とはいえようやくスタートを切ったばかり。制度は活用されて初めて活きます。これからは、各預かり牧場での制度の利用を我々が丁寧にサポートすることで、適切な運用と、その結果として馬たちの生活環境の維持向上の実現を目指していきます。

